9月8日(水)6校時、避難訓練を実施しました。1学期の避難訓練は地震への対応でしたが、今回は灯油庫から火災が発生したという想定で訓練を実施しました。「火災発生」の一報が放送されました。どの生徒も防災頭巾をかぶります。髪の毛は人体の中でも燃えやすいので、こうして頭を守ります。今回は体育館に避難することになりました。体育館に集まり、点呼を取ります。避難開始から点呼完了まで4分13秒でした。素早い避難がよくできていました。その後、密を避けて間隔を取り、講評と注意事項を聞きました。どの生徒も聞く姿勢が立派です。安全主任から、①土砂災害もありうること、②不審者が侵入した場合の符牒(合い言葉)の説明がありました。教頭先生からは、浸水等で本校から避難しなければならない場合、より高い位置にある小林小学校が避難所になること、それが難しい場合は、本校内の3階など高い場所に垂直避難することなどの説明がありました。避難が必要な事故や災害が起こらぬことを願いつつ、万一の場合にどう行動し、落ち着いて避難したらよいか、訓練して備えています。避難訓練とは別に、全校生徒に対し、感染症予防のワクチン接種を受ける場合について、次のように連絡しました。①予防接種の予約時間にあわせて早退したり、遅刻して登校した場合、遅刻も早退もつかず、出席扱いになること、②登校しない場合は欠席にはならないこと、③副反応が出て登校できない場合も欠席とはならないことなどを説明しました。