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2022/11/25

JRC奉仕ゴミ拾い活動

Tweet ThisSend to Facebook | by:小林中
本校は平成5年から青少年赤十字採用校になり、今年でちょうど30年目を迎えました。青少年赤十字とは、生徒が赤十字の考え方に基づき、世界の平和と人類の福祉に貢献できるよう、日常生活の中での実践活動を通じて、命と健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人々との友好親善の精神を育成することを目的として、学校教育の中でさまざまなことを実行する活動です。

今日11月25日(金)は定期テストを終え、生徒は午後に下校します。奉仕委員が全校生徒からボランティアを募り、地域のゴミ拾い活動を行いました。

奉仕委員長から、ゴミ拾い活動中の安全面やマナー面で注意すべきことの話がありました。いよいよ出発です。


2年生は貯水池・コンビニ方面を回ります。3年生は大門下の児童公園から回っていきます。1年生は学校周辺です。

私は3年生と一緒に回りました。


公園にはお菓子の袋など、たくさんのゴミが落ちていました。パッケージを見て「これ、おいしいんだよね~」などと話しながら、どんどんゴミ袋に詰めていきます。




貯水池脇からテニスコートの裏の歩道に出ると、2年生のボランティア部隊と合流しました。立木の植え込みの奥まで手を伸ばしてゴミを集めます。「なんか、見つけちゃうんですよ~」と笑顔でゴミを拾っていました。気持ちがいいですね~。また、近所の方から「今日は何ですか?」と尋ねられたので、「生徒ボランティアの奉仕活動です」とお答えしたら「ありがとうございます」と感謝の言葉をいただきました。こちらこそその一言、ありがとうございます。


後半は2年生と一緒に回って帰ってきました。


グラウンドにはすでに校舎まわりのゴミを拾い終えた1年生が帰ってきていました。意外にゴミが少なく、きれいだったようです。


2・3年生の集めてきたゴミも合わせると、こんなになりました。



各学年ごとにあいさつをして、ボランティアを終えました。最後に3年生から、ゴミをゴミステーションに運んでくれる人を募集したら、すぐに手が挙がりました。すすんでやりますという、その気持ちが素敵です。他にもみんなが使った火ばさみを、何人かの3年生が気持ちよく片付けてくれました。ありがとうね!

「自立と貢献」というコバ中の教育目標のもと、「気づき、考え、実行する」という青少年赤十字の活動目標を体現する奉仕活動でした。近隣の方とあいさつを交わし、近所もきれいになりました。ぽかぽかした小春日和の中の活動で、心もあったかくなりました。奉仕委員をはじめとしたボランティアのみなさん、どうもありがとうございました。

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