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今日の小林中2020 >> 記事詳細

2020/12/04

道徳授業風景

Tweet ThisSend to Facebook | by:tokichi
 2年生の道徳は、「たったひとつのたからもの」というお話でした。
 生まれてすぐの息子に障がいがあることや循環器系にも疾患があり、短命であると宣告された。息子の懸命に
生きる姿に、「精一杯生きるとはどういうことなのか」、「人の幸せとは何か」を考えさせられる内容でした。
生命の尊さと家族愛に触れ、涙をこぼす生徒もいました。
 
お母さんの気持ちが伝わるような担任の先生の範読。
 
1年生の道徳は、「いのちを考える」という内容でした。最初のページに出てきた色々な生き物のイラストを見て、
「みなさんが好きな生き物はどれですか。いなくなったら困る生き物はどれでしょう。それは、なぜでしょう。」と
いう問いかけからはじまります。生徒達は、それぞれに考えます。「人のいのち」、「ペットの命」、「いのち
なしでは生きられない私たち」、どの命も大切でどの命も尊いものであることを感じたことでしょう。
 
 
3年生の道徳は、「テーブルの卵焼き」というお話でした。
 進路のことで母とけんかしてしまった主人公。母とは口も聞かず、朝ご飯も食べず家を出てしまった。3年生の
皆さんにも経験がありそうな話でした。この話の中に出てくる、シンガソングライターの大野さんは、印西中の卒
業生です。大野さんのお母さんは、7年間の闘病の末、高校3年生の時にお亡くなりになったそうです。最後まで、
大野さんの夢を応援しつづけてくれた母への感謝の歌を主人公が聴き、けんかして口も聞かず家をでてしまった母
への態度を後悔し、改めて親や家族の愛情に感謝するという内容でした。
 今日、家に帰って3年生はどんなことを感じて生活していますか?感謝の気持ちを忘れずに…。
  
 

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