4月26日(火)6校時、印西市から交通安全指導員の方を講師にお招きし、1年生全員を対象に交通安全教室を実施しました。
はじめに、本校安全主任から交通安全教室の目的について話をしました。交通安全指導員のお二方です。
実際の自転車を使って、点検するとよいところを確認します。
指導員の方が「小4の時にやった、自転車点検の合い言葉を覚えていますか?」と問いかけられたとき、多くの生徒が覚えていて、手を挙げていました。いいですね~。男子が1人指名され、「ぶたはしゃべる」としっかり答えていました。
ちなみに、「ブタはしゃべる」とは・・・
「ぶ」・・・ブレーキはきくか? 「た」・・・タイヤの空気は入っているか? 「は」・・・ハンドルは曲がっていないか? 「しゃ」・・・車体のライトはつくか?脚は地面につくか? 「べる」・・・ベルはちゃんと鳴るか? です。バッチリでしょうか?
その後みんなでDVDを視聴し、交通ルールを守ることの大切さや、交通事故はどんなときに起こり、どんなに悲惨なことなのかを改めて学びました。今年の7月には、自転車に乗る人は保険加入が義務化されます。本校は自転車通学の生徒はとても少ない学校ですが、自転車通学の場合は確実に保険に加入してもらっています。
生徒のみなさんには、被害者にも加害者にもなってほしくありません。この教室で、交通安全に気をつけて、自転車に乗ろうという意識を持つことができたと思います。自転車はとても便利で身近な乗り物です。その危険性を知った上で、安全・安心に使いましょうね。よろしくお願いします。