1月19日(木)、道徳科授業の様子です。



1ABは「歴史を変えた決断」です。日本人初の国連難民高等弁務官を務めた緒方貞子さんの活動を学びます。動画を視聴して緒方さんが世界に存在する難民のために何をしたのかを知り、できる限りの行動をとること、決断して責任を持つことについて考えました。




2ABは「語りかける目」です。この話は、今から28年前に起きた阪神･淡路大震災の時に母を亡くした少女が、なべに母の遺骨を入れたまま、涙ながらに語った話を警察官が手記にまとめたものです。とても重い題材で、どの生徒も真剣なまなざしでした。



あしたば･あおぞら学級はあしたば学級で、NHK for schoolの動画「パンタのらくちん作戦」を視聴し、ウソをつき、ずるをしてサッカーのリフティングをするパンタの行動について考えました。




3ABは「卒業文集最後の二行」です。自分がいじめていたＴ子の答案をカンニングして満点を取った筆者は、逆にＴ子がカンニングして高得点だったと彼女を中傷してしまいます。その後、彼女の卒業文集を読んで筆者は深く後悔し、涙します。一体なぜ、こんなことをしてしまったのでしょうか。そして、どうすればよかったのでしょうか。