１１月２０日（土）に小林中学校体育館において、中止・延期となっていた「さわやかコミュニティ推進委員会議」と「学校を核とした１０００か所ミニ集会」を実施しました。
　第１回目となった今回は、さわコミ委員長より、さわコミの目的やコロナ前の年間の活動内容・実施回数等をお知らせしました。また、今年度初めてのさわコミでしたので、自己紹介や活動のＰＲをしてくださる団体もありました。早くコロナが収束して、また以前のように地域のコミュニティの活性化に繋がればと思います。




　後半は、「学校を核とした１０００か所ミニ集会」を開催しました。まちかど防災、減災塾の先生をお招きして、「小林地区の防災」について、ご講話いただきました。印西市の「揺れやすさマップ」、「洪水・土砂災害ハザードマップ」、「液状化マップ」などを活用し、小林地区の状況について、確認しました。災害に対しての家庭や町内会、学校での備えや対策について再確認と共に、更に具体的に教えていただきました。また、コロナ禍で避難所の設営状況や持ち出し品もかわってきていること、複合災害の備えについても確認することができました。自助、共助（協助）、公助、近所など、たくさんのつながりの中で対策と協力をして災害に対応していきましょう。





　さわコミ、１０００か所ミニ集会の開催にあたり、剣道部と陸上部の生徒達が、会場設営を手伝ってくれました。テキパキと机や椅子を準備してくれ、あっという間に準備できました。声をかけた際、快く手伝ってくれた生徒の皆さん、顧問の先生方、ありがとうございました。地域のために貢献してくれました。