6月7日(火)朝、近隣にお住まいの方から一本の電話とメールが入りました。一部を抜粋して紹介します。
「
おはようございます。
毎朝、通勤時に小林駅に向かっている途中に、いつも同じ4人組の男の子が元気よく挨拶をしてくれます。大体7時30分〜45分くらいに小林駅近くのバイク屋さん、歯医者さん付近ですれ違います。
私がまだコバ中生だったときは、集会や大きな行事があるときは必ず当時の校長先生が「挨拶日本一の学校にしよう。」と何度も言っていました。
毎朝、挨拶をしている学生さんを見て、今も10年前の伝統が何かしら受け継がれているのか…と懐かしくて、感動してしまいました。
今の時代、インターネット社会、マスク、スマートフォン必須の時代になり、面と向かって人とコミュニケーションをとることが難しくなっているため、さらに感動してしまいました。
思わず、先ほど「いつも挨拶してえらいね。」と学生さんに声をかけてしまいました…もしかしたら知らない人に声をかけられて怖い思いをしたかもしれません。
今の世の中は、物騒な事件が多いので先ほど電話で「怪しいことをしたのではない」と、この出来事を連絡し、お礼をお伝えしました。
いきなり長い文章を送ってしまいすみません。
今後も地域の行事、小林中学校の応援を陰ながらさせていただきます。よろしくお願い致します。ありがとうございました。」
という内容です。ご丁寧にメールと電話をくださいました。本当にありがとうございます。大きなプレゼントをいただいた気分です。こちらもうれしくて、昼の校内放送で全校生徒に伝えたところ、1年生の男子4人だということがわかりました。4人のみなさん、やりましたね!コバ中から、あいさつの輪がどんどん広がっていくといいですね~。こうした連絡をしてくださる方がいらっしゃるのも、小林地区のよいところですね。
本校生徒のよいところを伝え聞き、とてもうれしくなりました。