7月1日(木)の各クラス道徳科授業の様子です。基本的には学級担任が道徳の授業を受け持ちますが、担任とは違った立場の教諭が道徳を行うことで新たな考えに気づくこともあります。今日は中堅教諭等資質向上研修の対象者である2人の教諭が、2Aと3Aでそれぞれ授業をし、担任を含む何人もの教諭が授業を参観しました。



2Aは｢一枚のはがき｣です。お世話になったおじさんに礼を欠いてしまった、という苦い思い出を題材に、時と場に応じた礼儀について考えを深めました。



3Aは｢ハゲワシと少女｣です。ピューリッツァー賞を受賞した写真を撮ったカーターさんの行動について考えました。もう亡くなってしまっているカーターさんに、それぞれ手紙を書いていました。


1A


1B
1年生は「いじり？いじめ？」です。｢あだ名｣や｢失敗談｣について、一人ひとり実は感じ方が違うとわかってきました。どこまでがいじりでどこからがいじめなのか、それぞれ考えを出し合ってお互いの思いを聞いていました。


2Bも｢一枚のはがき｣です。


3Bも｢ハゲワシと少女｣でした。


あしたば・あおぞら学級は｢集中しすぎると･･･｣です。何かに集中してしまい、なかなか物事をやめられない時にどうしたらよいか、主人公のケンタさんの気持ちになって考えました。自分を振り返って考える場面もありました。