3年生の道徳は、「マザーテレサ」の教材でした。ノーベル平和賞を受賞したマザーテレサ。45年以上の長きに
わたり、貧しい人、病める人、孤児、末期の人たちのために尽くしてきました。そのマザーテレサの活動や生き方に
触れ、そこから何を学ぶべきか意見を交わし合いました。
2年生の道徳は、「違反摘発」という教材でした。新聞への投稿記事を取り上げたものです。一つの記事は、投稿者の
妻の父親が危篤のため車で向かう途中スピード違反をして警察に捕まり、息を引き取る前に会えなかった、という話で
す。もう一つは、別の投稿者の叔母の話でした。叔母が定年退職した1年後、青信号で横断中の叔母を、病院に急い
で向かっていた車にはねられ亡くなった、という話でした。どちらも命にかかわる内容でした。
法やきまりの意義、よりよい社会のあり方について、多面的、多角的に考え、クラスの仲間と議論しました。
1年生道徳「もったいない」という教材で学習しました。最初に考えた「もったいない」と学習を終えて感じた
「もったいない」をどう感じたでしょうか?物質的な損失を惜しむ気持ちの裏側にあるもの…。物を惜しむこと
以上も大切なものに気づくといいですね。