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今日の小林中2022 >> 記事詳細

2022/10/28

スケアード・ストレイトvol.2

Tweet ThisSend to Facebook | by:小林中
続いて後半です。


今度は雨の日の危険な自転車の運転です。片手傘差し運転と、二人乗りの傘差し運転の自転車がやってきます・・・


うわっ、やっぱり前方不注意で、ぶつかってしまいました。二人乗りだと罰金は20000円、傘差し運転だと罰金は50000円なんですって。


両手でしっかりブレーキをかけた場合と片手ブレーキでの制動距離の違いも、実験して見せてくれました。


傘差し運転や二人乗りは、やっぱりダメですね。傘を差すなら徒歩に変えたり、雨ガッパを着て自転車に乗らなければいけません。


今度は横断歩道を渡ろうとする歩行者がいるのに、自転車が止まらず通過してしまいました。これもまた罰金50000円のようです。


渡りたい歩行者も手を挙げてアピールすると、90%の自転車や自動車が止まるそうです。お互い気持ちよく通行したいですね。


今度は青信号で横断歩道を渡ろうとする自転車と、同じく青信号で左折してきた自動車の事故です。どうしてぶつかってしまったのでしょうか?


どうやら自動車の助手席側のピラーにより死角が生まれて、自転車が見えなかったようです。死角の存在を、自分の腕で視界をさえぎって体験します。確かに見えなくなりますね。


自転車が渡れたと思ったら、今度は歩行者がひかれそうになりました。ドライバーと「スマイル・コンタクト」で渡りましょう。


今度は慌てて急いでる自転車です。歩行者を蹴散らしスピードを上げていると・・・


自動車と出会い頭に衝突し、吹っ飛びました。とっても恐ろしいです。


今度は歩行者をよけて車道に大きくはみ出した自転車を避けようと、自動車がハンドルを切り損ないました。もう少しで歩行者をひいてしまうところでした。


こういう自転車の乗り方では、まわりの人も命がいくつあっても足りません。やっぱりルールとマナーを守って運転することが必要です。危険な乗り方をしていた自転車乗りも、心を入れかえました。


歩行者には後ろからしっかり声をかけて道を空けてもらい、自動車のドライバーとは、そう、「スマイル・コンタクト」ですよね。これは大事な習慣です。



生徒を代表して新生徒会長が、スーパードライバーズのみなさんにお礼のことばを述べました。そして全校生徒から感謝の意を込め、盛大な拍手を贈りました。

生徒たちも、私たち教職員も、何気ない行動で起きてしまう交通事故の危険性と、交通ルールを守ることの大切さを改めて感じました。自分たちの行動を見直すとてもよい機会となりました。

危険なスタントを実演してくださったスーパードライバーズのみなさまと、市の市民活動推進課のみなさまに感謝します。これからより一層、交通ルールを守って行動していきます。どうもありがとうございました。

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