☆献立☆
とりごぼうごはん・かれいのねぎ味噌漬け・たくあん和え・たぬき風汁・お茶プリン・牛乳
八十八夜のお話
「夏も近づく八十八夜~」
八十八夜は、立春から八十八日目であることからそう言われていますが、なぜこう呼ぶようになったのでしょう?昔の日本は農業をする人が多く、ちょうどこの時期は種まきや、田植えの準備、茶摘みなど、春の農作業や夏の準備を始める目安ととらえていました。また、「八・十・八」の3つの文字を合わせると「米」となることから、農業に携わる日本人に大切にされてきました。
特に八十八夜の頃に摘まれたお茶は、栄養価、うまみが多く含まれており、「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きできる」と言い伝えられています。
エネルギー600kcal たんぱく質28.2g 脂質エネルギー比24.0% 塩分2.51g(小学生中学年)