2024/06/20 | 熱中症予防対策について | | by:7年 |
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暑い日が続きます。昨日は何とかロング昼休みを実施することができましたが、昼休みが始まる前に教頭先生が「今日のロング昼休みに運動場で遊びたい人は、紅白帽子をかぶりましょう。そして水筒を持って出ましょう。」と放送をいれました。その後、校長先生や教員が昇降口で子ども達がちゃんと紅白帽子をかぶっているかを見守り、水筒を教室に忘れた子どもには取りに戻らせました。ロング昼休みの途中に教頭先生がまた放送を入れて「水分補給の時間です。みんな水筒を置いてあるところに戻って、水分を補給してください。」と声掛けをしました。最後に、遊び終わって昇降口に戻ってきた児童に、校長先生がハンドミストシャワーをかけて、クールダウンさせました。
また、体育の学習時には、45分の学習時間の途中に必ず最低でも2回、多いときは3回休息時間をとり、児童は日陰で水分をとりながら数分休息することになっています。
学校では文科省やその他関係機関から出ている熱中症予防対策の文書を確認しながら、職員全員で気を引き締めて熱中症予防に取り組んでいます。
保護者の皆様に改めてお願いします。
例えば昨日や今日のように、暑くなる日は、必ず帽子をかぶらせて登校させてください。(なお、本校では日傘も許可しています。)まだ、帽子をかぶっていない児童がいて、大変心配になります。帽子をかぶり、頭を直射日光から守ることは、とても大切です。最近では、朝7時を過ぎると暑くなってきて、歩いてきているお子さんの中にもずいぶん汗をかいている子がいます。疲れがたまると、熱中症になりやすくなります。学校でも様々な工夫をして熱中症予防に取り組んでいますが、ご家庭での「帽子着用」「必ず朝ご飯を食べる」「睡眠時間を確保する」「疲れているときは無理をさせない」などの対策が熱中症予防に大変効果的です。ご家庭と学校とで力を合わせて、子ども達を命の危険がある熱中症から守りたいものです。ぜひ我が子を熱中症から守りましょう。どうぞよろしくお願いします。