5年生では、タイピング技能に支えられた思考活動の充実に取り組んでいます。「歩くように、息を吸う文字を打つ」ことが日常的にできるよう、4月から皆で技能を高めてきました。
タイピングに対して、5年1組の子どもたちが考えていることを少しだけ紹介します。
【タイピングが速いといいこと】
授業のときにタブレットを使うときにタイピングが早いと便利です。タイピングが早いとタイピングアプリで良い記録が出せます。調べ物をするときに早く打て、すぐ調べられます。打ちたいときにすぐ打てます。ローマ字を覚えられます。社会に出て役に立ちます。難しい漢字なども読み方を知っていれば調べれます。キーボードの位置が覚えられます。鉛筆で書くよりも疲れないことが多いです。書くよりも打つほうが早くできるから便利です。(5年生111)
【タイピングの良いところ】
①入力速度が段々と速くなる
②誤字・脱字に気がつける
③疲れにくくならない
➃思考が中断しない
⑤漢字や文字の打ち方の意味がわかる
⑥手書きより打つほうが速い
⑦見た目でかっこいいので自慢もできる
⑧周りと差がつけられる
⑨正確に入力ができる
⑩入力内容を読みながら打つと速く打てる (5年生116)
いろいろあるようですが、子どもたちは便利と感じています。速さが一つの武器のようですね。「学校」と書くのに、鉛筆なら7~8秒でかかりますが、キーボードだと1秒ちょっとで記述できます。