春のまぶしい陽射しの下、例年より遅く開花した桜に見守られながら、船穂小学校の令和6年度が始まりました。
船穂小学校の令和6年度は,数名の職員が入れ替わり,入学する11名の新1年生を加えて,全校児童50名で,気分も新たに新年度のスタートとなります。校長は、 小島 実が務めます。今年度より校長となりました。
本校は、150年を超える歴史と伝統ある学校です。地域の皆様、保護者の皆様に支えられ、年月を重ねて参りました。緑多き船穂の地にて、50名がすくすくと育っていくことを願います。
印西市の小規模特認校である本校。子どもたちの健やかな成長のために,これまで本校で培われてきたものを一層確かなものにし,その上にあらたなものを積み上げていけるように,保護者の皆様や地域の皆様との信頼関係を大切にしながら,最善を尽くしてまいります。
今年度の経営方針を以下のように定めました。
《学校教育目標》
『変化する時代を見すえ たくましく生きる心豊かな児童の育成』
《めざす学校像》 「時代の変化の先を行く学校」
① 児童の笑顔が輝き,未来を見すえて進む学校
② 配慮がいき届き,環境で児童を育む学校
③ 様々な方々から広く協力をいただき,
連携し児童を育む学校
《めざす児童像》 「『ふ な ほ』に向けて歩む子」
① ふ ~ 深く考え,確かな学力のある子 (知育)
② な ~ 仲よくし,思いやりのある子 (徳育)
③ ほ ~ 朗らかで,健康なたくましい子 (健康体力)
少人数である本校のよさを生かし,確かな学力を育むべく教育活動の質をさらによりよいものへと高めていけるよう,教職員一同,一丸となって目標の達成をめざしてまいります。
保護者の皆様や地域の皆様のご支援なくして望ましい学校教育は成り立ちません。今年度も,本校の教育活動に深いご理解と温かなご支援やご協力を賜りますようどうぞよろしくお願いいたします。
令和6年4月
印西市立船穂小学校長 小島 実