7月5日(火)に3年生は、総合的な学習の時間「印旛沼のふるさと船穂の里山」学習を行いました。小倉先生に来ていただき、「わき水のでき方をかんがえよう」という課題を実験をして取り組みました。「土」を表したそのままのスポンジ、「森」を表した木の模型をさしたスポンジ、「コンクリート」を表したラップで巻いたスポンジを用意していただきました。それぞれスポイトで水をしみこませました。何回水をしみこませるとスポンジから水がにじみ出てくるかという実験でした。「森」を表したスポンジがたくさん水を吸収することを目で見たり、重さを体感したりして分かりました。木が水を吸収し、ゆっくりとしみ出てわき水になることがはっきり分かりました。子どもたちは、さらに「印旛沼のふるさと船穂の里山」学習に進んで取り組んでいくことと思います。