全員がScratch初体験の6年生。2時間連続で授業をしました。
基本的なことを押さえたあと,いきなり意味を持ったものにするよう要求します。「えー」と驚く6年生。しかし,さすがは6年生,ちょっと助けるだけでいろいろと考えるものです。
プログラミングの本質ともいえる「試行錯誤」が繰り返されました。授業で特に重視したのは,目的のためにどのようなプログラムにしたかを説明させることです。説明することや説明を聞くことでプログラムの良さや不備が明確になるからです。
たった2時間でしたが,6年生は意味のある作品を完成させていました。プログラムを思い通りに作り上げる難しさと面白さを知ったのです。
どのようにしたのかを説明
面白い動きに爆笑!