歌詞の意味を理解し,その歌をどうやって表現していくのか,考えながら歌っている2年生。歌で表現することについて日々考えている,そんな船穂小学校の子どもたちの一つの姿です。体の向き,動き,顔の位置,目線まで考えて表現している子もいます。
この歌への臨み方はどの学年の子も意識しており,みな一生懸命に表現しています。いい加減に歌う姿を見ることなど皆無です。
歌がうまい下手とかではなく,臨み方が違うのです。
40年前,全国の教師が憧れてその境地に到達できなかった,「表現を追究するスーパー教師」がいました。群馬県の斎藤喜博校長です。是非,斎藤先生に船穂小学校の子どもたちの姿を見て聴いていただきたかったなぁ,と思ってしまうほどです。
まさに,「歌うなら・・・・・船穂小学校」です。
この姿はまぎれもなく,「ふなほ」brandの1つです。