5月20日、3年生は社会科学習の一環として、循環バスを利用して本校の保護者である恩田果樹園に梨栽培について学習に行きました。180m×50mもある大きな梨畑には、幸水、豊水、新高といった品種の木が500本もあり、現在は摘果と成長調整剤を塗る作業をしておられます。忙しい中、梨作りの過程をわかりやすく説明してくださるとともに、摘果と成長調整剤を塗る作業を体験させてもらいました。また、スピードスプレアーという車に水と消毒液を入れて、消毒をする様子を見学させていただきました。子どもたちも積極的に質問し、メモをとっていました。色々な苦労をしながら梨作りをされていることがわかり、有意義な見学となりました。