先週,柏市立手賀東小学校長の佐和伸明先生をお迎えして,第2回プログラミング教育研修会を実施しました。そこでのご指導をうけて,5年担任がプログラミングの授業をしました。
扱ったのは,Scratchを使った正多角形づくりです。柏市教育研究所の授業プランを参考にさせていただきました。 子どもたちの学ぶ意欲が引き出され,充実した学習になりました。
子どもたちの感想のいくつかを紹介します。
・正百角形を初めて見ました。ほぼ「まる」(〇)でした。プログラミングはなんでも書けて便利だと思いました。
・角度が大きくなるだけ形が丸っぽくなっていく。むずかしかったけど,とても楽しかった。
・自分では書けない正300角形なども書けて楽しかったです。
・角が多くなるごとに丸に近づいていく。
・360÷角=外角
・360÷辺の数で回す角度を求めることができた。わからなくても,やってみると面白い形ができました。
・きれいだったのでよかった。
・とても楽しかったが,難しかった。角が大きくなるにつれて円に近づいていった。これを使っていろいろな図形を書いてみたい。
・プログラミングでやると正確にできるのでおもしろかった。あと,360÷辺のやり方が楽しく学べたのでよかった。
「角度がこれだから,こっちが回す方だよね。」
「画数を多くすると円に近くならない?」
「失敗したんだけど,おもしろいよ!」
「何か,決まりがありそうだよ」
「これ,みんなに紹介させて・・・」
「180からひくと・・・・」