『おぼれた時は、大声で助けを求めない』
『自分で助けるよりも、119番へダイヤルする』
指導してくださった消防隊員の方の説明は非常に分かりやすく、子ども達だけでなく大人にも大切なことが沢山ありました。
大声を出すと肺の空気がなくなってしまい浮力が下がるから、大声は出さず浮くものを抱えて助けを待つこと、助ける為には浮くものを投げてあげる、大人に知らせて119番へダイヤルして救助の専門家に任せること。
水難事故は身近な危険なので、万が一のためにも誰もが知っているべきだと思いました。保護者の方々も子ども達から今回の授業の内容を聞いてもらって、知っておいてもらえるといいなと思います。
ペットボトルを抱えて、初めて挑戦する『ラッコ浮き』にも、みんな頑張っていて上手な子も大勢いました。うまく出来なかったお友達や見学で挑戦できなかったお友達もいましたが、また来年ぜひ挑戦してくださいね。
曇り空の風の強い日でしたが、元気よく返事をして、素直に取り組む姿勢にほほえましく思いながら帰路につきました。見学させていただき、ありがとうございました。 Kao