租税教室というものがありました。
租税・・・簡単に言うと税金の勉強です。
6年生では、社会で政治経済について勉強します。その中では税金の勉強もするのですが・・・
どうでしょう、税金のことって、大人だって分かっていないことが多いですよね。
どんな税金があるのか、税金がどう使われているのかなど
大まかなことは知っていても、細かなところまでは具体的なイメージがもてないものかもしれません。
なので、改めて税金のことについて教えに来てくれたのです。
まずは税金の種類について。
税金は所得税、法人税、住民税、消費税など、様々な種類があります。
子どもたちにとっては、消費税が1番身近かな?
大人になると、所得税や住民税に「うっ」となりますね(笑)
税金についてアニメも見ました。
税金が無いとどんなに大変なことになるか、という内容です。
例えば、税金が無ければ救急車や消防車、警察を呼ぶのも有料となったり
公園の整備やゴミの回収もされなくなったりと、普段の日常生活が安心して送れなくなることになります。
当たり前が無くなるのは、とっても不便なことですね。
最後に、1億円の「重み」を体験しました。
レプリカですが、同じ重み。
ずっしりときます。
子どもたちも「おもてぇ!」と実感しておりました。
1億円って、約10kgあるそうです。お米と同じ。
確かに1億円もあれば、うまくやれば一生生活に困らないでしょう。
でも子どもたちが大人になった時には、それ以上の価値を生み出していって欲しいですね!
租税教室、面白かったなぁ。
私も身の周りの税金について、もっともっと勉強しようと思いました。