先週、運動会が無事に終わりました
6年生にとって、最後の運動会。子どもたちは、どんな気持ちだったかな。
得点や応援賞の結果から、嬉しそうな子もいれば、悔しそうな子もいて・・・。
涙を流す6年生もたくさんいました。
だって、それだけ本気だった。どのクラスも、本気で取り組んでいた。そう思います。
そうじゃ無ければ、涙なんて出ませんよね。本気だから、嬉しいし、悔しい。
心を燃やしたからこその気持ち。
それが経験出来ただけでも、運動会は成功だと思います。
さて、運動会も終わったばかりだというのに
子どもたちの運動は日々続いていきます。
今週は、体力テストの項目であるシャトルランを行いました。
水曜日に6年生全体で測定。みんな朝からずっとドキドキしていたようです。
一斉にスタートし、あの音の中を一生懸命走っていました。
どうですかね、みなさんはシャトルラン、好きでしたか?
私はですね、正直大っ嫌いでした(笑)
陸上部でしたが短距離走がメインで、長距離はほんと苦手で・・・
今思えば、シャトルランって、ほんと自分との戦い感が強いですよね。
「いつ止めてもよい」・・・これって、すごく自己の甘えや怠けが響いてきます。
止めれば体はラクになるけど、早く止めちゃうと、惨めで情けないような気持ちに・・・
ラクをした分、後悔は自分を襲ってくる。
これまさに、人生。
シャトルランって、人生の凝縮だったんだなぁ。
すいません、そこまででは無いと。
子どもたちはどんな気持ちで走り続けているのでしょうか。
でも、本当にみな頑張っていました。
去年より回数が伸びた子もたくさんいたようです。
もちろん、調子が良くなくて上手くいかない子もいたでしょう。
それでも、その時の最善を尽くすことが何より大事。
子どもたちは、これからの人生でもきっと力を出し切ることができるでしょう。
シャトルランを見ていて、担任も力をもらいました。
みなさんも、自分に負けないようにしましょう!