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2022/11/15

1年歯科保健指導

Tweet ThisSend to Facebook | by:小林中
11月15日(火)5校時、学校歯科医の内田先生と市の健康増進課から歯科衛生士の方を講師にお招きし、1年生全員を対象にブラッシングの指導を行いました。

今日は主に、「歯周病って何か?」そして「歯周病を防ぐにはどうしたらよいか」をテーマに、最初に歯科医の内田先生にお話をしていただきました。


最初は歯肉と歯の間にばい菌が入って、歯肉炎になります。これを放っておくと・・・


歯周病が進んで、歯がどんどん抜け落ちてしまいます。あまり痛みも感じないんですって。こうなってしまうと、歯科医の先生も手の打ちようがないそうです。


歯周病が進んでしまった強烈な写真に、生徒からは悲鳴にも似た声がもれていました。



続いて歯科衛生士さんから、自分の歯肉を観察し、歯肉炎になっているかいないか、判断してみましょう、という投げかけがありました。生徒はそれぞれ鏡を持って自分の歯ぐきを見ています。判断ができない場合は講師の先生に声をかけ、見ていただきました。



いよいよブラッシングの指導です。歯ブラシの正しい持ち方、歯肉への当て方、そして動かし方を教わります。口の中の磨きにくい場所を知り、そこの磨き方も教わりました。


これがまとめです。このあと歯科衛生士さんから宿題が出ました。帰りの会で一人ひとりに染め出し液を配付するので、家で歯磨きする前につけてみて、汚れているところや、実際に歯を磨いて磨き残したところをよく観察してほしい、というものです。早速今夜やってみましょう!


生徒を代表して協議委員が講師の先生方にお礼のことばを述べ、みんなから拍手を贈りました。お忙しい中にもかかわらず、コバ中1年生のために講話をしてくださり、どうもありがとうございました。

生徒たちは歯周病のスライドを見て、その恐ろしさを知り、しっかり歯を磨いて歯肉炎を予防したり治していこうと考えていました。私も、定期的に歯医者さんに見てもらわないといけないなと感じました。よい歯は宝物ですね。

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