☆献立☆

ごはん・ポークチョップ・花野菜サラダ・チーズのふわふわスープ・牛乳

　今日のおかずはポークチョップです。ポークとは豚肉のことをいいます。豚肉には体を作るたんぱく質の他に、炭水化物がエネルギーに変わるときに必要な「ビタミンB1」が多く含まれています。ビタミンB1が不足すると、食欲がなくなったり、疲れやすくなったりします。ケチャップ味のポークチョップは、ごはんが進むメニューです。モリモリ食べて、残暑を乗り切りましょう！

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米、豚肉　】です。

エネルギー698kcal　たんぱく質エネルギー比15.6%　脂質エネルギー比34.8%
食塩相当量2.2g（小学生：中学年）

☆献立☆

ごはん・さんま塩焼きおろし添え・炒り鳥・さつまいものみそ汁・牛乳

　今日の給食の主菜は、秋の味覚のひとつである「さんま」を塩焼きにしました。食べやすいように大根おろしで作ったおろしだれをかけてあります。魚の給食の日は、「骨はあるかな～」と心配になる人もいますよね。給食に出る魚は骨が少なめで残っていても2～3本なことがほとんどです。しかし、本来、魚には大きな骨や細かい骨があります。今日の給食は、魚の骨をとりながら食べる練習をするための献立です。「さんま」には、大きな骨とそのまわりに細かい骨があります。食べるのが大変かもしれませんが、練習をしていけば、上手に骨をよけながらおいしく食べられるようになります。

「秋の味覚！さんまを上手に食べよう！！」というプリントを各クラスに1枚ずつ配付しています。さんまを上手に食べるためのコツが書いてあるので、見てみてください。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米、さつまいも　】です。

☆献立☆

麦ごはん・棒餃子・チョレギサラダ・八宝菜・牛乳

　今日は汁物の代わりに「八宝菜」を作りました。八宝菜は肉や魚介類、いろいろな野菜など、たくさんの材料を油で炒め、中華風の味付けにしたものです。八宝菜には漢数字の「八」の字が使われますが、これは「8種類の材料で作る」という意味ではなく、「たくさんの種類の食材を使って作る」という意味があります。中国では8という数字が縁起が良く、好まれていることから、豪華さを表現するために料理名に八をつけることがよくあります。今日は豚肉、いか、なると、人参、玉ねぎ、もやし、筍、白菜、きくらげ、チンゲンサイ、など10種類の食材が入っています。たくさんの食材が入り、栄養バランスも良く、スタミナのつくメニューです。残さず食べて、夏の疲れを吹き飛ばしましょう！

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米、豚肉、きゅうり、生姜、チンゲンサイ　】です。

☆献立☆

ごはん・あじの香り揚げ・ごまみそきんぴら・すいとん汁・㊥チーズ・牛乳

　今日の汁物には「すいとん」が入っています。すいとんは、小麦粉に水を加えてかたまりにしたものを、手で丸めたりちぎったりして煮込んだ日本の郷土料理です。九州では「だご汁」、東北では「ひっつみ」などと、地方によって呼び名が変わります。その地域によって具材やだしにも違いがあります。お米でできている、もちもちとした「おもち」とはまた違う食感が味わえます。よく味わっていただきましょう。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米、豚肉、生姜、小松菜　】です。

☆献立☆

豆乳フレンチトースト・メープルシロップ・ブロッコリーとチキンのサラダ
・ポークビーンズ・牛乳

　フレンチトーストは、フランスで「失われたパン」を意味する言葉で呼ばれています。失われたパンとは、作ってから時間が経ってパサパサになってしまったパンのことです。そのようなパンでも、卵と牛乳、砂糖を混ぜ合わせた液に浸して焼けば、しっとり食べられます。食材を最後までムダにせず、おいしく食べきる知恵から生まれた料理です。今日は豆乳を使ってオーブンで焼きました。おいしくいただきましょう。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　豚肉　】です。

☆献立☆

ごはん・さつまいものかき揚げ・天つゆ・ごま和え・鶏ごぼう汁・おはぎ・牛乳

　今度の日曜日22日は「秋分の日」です。日本では昔からこの日の前後７日間を「彼岸」といって、お墓参りをしてご先祖様に感謝する習慣があります。お墓の前には「おはぎ」をお供えし、ご先祖様に感謝の気持ちを伝えます。おうちの人と一緒におはぎを作りながら、ご先祖様がどんな人で、何をしていたのか話をするのも良いですね。ご先祖様に感謝してよく味わっていただきましょう。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米　】です。

☆献立☆

ごはん・五目厚焼き玉子・納豆和え・生揚げのみそ汁・アセロラゼリー・牛乳

　今日の和え物は給食のメニューの中でも人気のある「納豆和え」です。納豆だけだと食べられないけど、納豆和えなら食べられるという人もいるのではないですか？不思議ですね。納豆は、煮た大豆に納豆菌をつけて発酵させた発酵食品です。発酵食品のよいところは、長く保存ができて、体によいことです。発酵食品に使われる菌の多くは、栄養が吸収されやすいように助けてくれたり、腸の動きを良くしてくれたりする働きがあります。おうちでも積極的に食べるようにしましょう。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米、小松菜　】です。

☆献立☆

五目うどん・いかの天ぷら・ブロッコリーとじゃがいものサラダ・蒸しパン・牛乳

　今日の給食の主菜は「いかの天ぷら」です。「天ぷら」は、外国人観光客にも人気のある和食のひとつです。江戸時代に、現在の東京である江戸で庶民の味として広まりました。江戸の屋台では、寿司やうなぎ、そばなどと並んで天ぷらも人気があったそうです。その当時は、串に刺した天ぷらがおやつ感覚で食べられていたそうです。給食でも、さくっとした衣のおいしい天ぷらを目指して作りました。おいしくいただきましょう。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　小松菜　】です。

☆献立☆

ごはん・赤魚の白醤油焼き・里芋のそぼろ煮・お月見汁・月見だんご・牛乳

　今日は、「十五夜」です。「十五夜」とは、旧暦という昔の暦で8月15日の夜のことをいいます。「中秋の名月」といい、1年で最も美しい月が見えることから、月を眺めるお月見の風習があります。秋の農作物の収穫の時期なので、季節の野菜や果物をお供えし、収穫に感謝するという意味もあります。また、満月に見立てた月見だんごを15個お供えする風習もあります。今日の給食では「十五夜献立」として、里芋のそぼろ煮、お月見汁、月見だんごを用意しました。今夜は夜空を見上げて、きれいな月を見てみましょう。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米、豚肉、みつば　】です。

☆献立☆

ごはん・いわしごまフライ・和風和え・豚汁・牛乳

　いわしは漢字で書くと「魚へんに弱い」と書きます。これは、いわしは小さい時からいろいろな大きい魚に食べられてしまうことや、早く食べないとすぐに腐ってしまうことから、「弱い」というがつけられました。でも、いわしには質の良い脂や、カルシウムも豊富に含まれていて、栄養満点です！私たちの体にとって、強～い味方の魚ですよ！今日はたっぷりとごまをつけて、油でからりと揚げました。おいしくいただきましょう。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米、いわし、豚肉、小松菜、生姜】です。

エネルギー668kcal　たんぱく質エネルギー比14.7%　脂質エネルギー比32.3%
食塩相当量1.4g（小学生：中学年）

☆献立☆

麦ごはん・豆腐サラダ・ポークカレー・梨・牛乳

　今日のデザートは印西産の梨です。梨は夏の終わりから秋の初めの、まさに今が旬の果物で、今日の梨は「豊水」という種類の梨です。かじった時のシャリっとした歯触りとみずみずしい甘みがおいしいですね。おいしい梨を作るには、1年中手入れをする必要があります。梨農家の方々が1年かけて心をこめて作った梨をよく味わっていただきましょう。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米、豚肉、生姜、梨　】です。

☆献立☆

ごはん・鮭の中華焼き・ナムル・肉団子スープ・㊥豆乳プリン・牛乳

　給食センターでは、毎日、給食時間が終わり、食べ終わった食器や食缶が給食センターに返ってきた時に、食べ残しがどのくらいあったかを調べています。この食べ残しのことを「残菜」と呼んでいます。毎年、気温が高くなる6月後半くらいから、9月までが給食の残菜が増えやすい時期だと感じます。特に今年はごはんの残菜が目立ちます。給食は、成長期に必要な栄養がとれるように献立を考えています。しっかり食べた分、食べたものが健康でじょうぶな体をつくるために働いてくれています。食べることで体力がつき、元気が出ます。暑さに負けず、いつもより１口でも２口でもいいので、がんばって食べてみてほしいです。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米、小松菜　】です。

☆献立☆

明太ガーリックトースト・コールスローサラダ・白いんげん豆のシチュー・牛乳

　今日のパンは「明太ガーリックトースト」です。ガーリックとは「にんにく」のことをいいます。にんにくは玉ねぎに似た形をしていて、どちらも「ねぎ」と同じ仲間の野菜です。にんにくを食べると元気が出るといったりしますが、これは、疲れを回復する働きがあるためです。今日の明太ガーリックトーストは、ピリ辛の明太子と、にんにくとマーガリン、パセリを混ぜて、食パンに塗り、オーブンで焼いて作りました。にんにくパワーで疲れを回復し、午後からの学習もがんばりましょう。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米粉、きゅうり　】です。

☆献立☆

ごはん・鶏肉のレモン煮・小松菜とツナのサラダ・豆腐とわかめのみそ汁・牛乳

　日本の伝統的な食文化である「和食」には、出汁が使われています。出汁はかつお節や昆布、煮干しや椎茸などの乾物を水で戻したり煮たりして、うま味を引き出したものです。給食センターのみそ汁は、北海道産の昆布とかつお節で出汁をとっています。出汁は食材にうま味や香りを加え、素材の味を引き出し、料理をおいしくします。出汁のきいた給食のみそ汁をよく味わっていただきましょう。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米、鶏肉、小松菜　】です。

☆献立☆

ごはん・さばのカレー醤油焼き・青菜の磯香和え・けんちん汁・牛乳

　いつもの食事をふり返ってみて、肉を食べることが多いですか？魚を食べることが多いですか？肉の脂と魚の脂には、含まれている栄養がちがいます。魚の脂には、頭の働きを活発にするDHAや、血液をサラサラにするEPAという成分が入っています。特に青魚と呼ばれる「さば」「いわし」「さんま」などに多く含まれています。今日の給食は、さばをカレー醤油に漬け込んで焼きました。残さず食べて、青魚パワーで、頭の働きを活発にし、血液をサラサラにしましょう。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米、小松菜　】です。

☆献立☆

ごはん・笹かま磯辺揚げ・おかかサラダ・すまし汁・日向夏ゼリー・牛乳

　今日から2学期の給食がはじまります。朝起きるのがつらい人はいませんか？体のだるさや心の不調を感じている人はいませんか？その原因のひとつに、生活リズムの乱れが関係しているかもしれません。夜遅くまで起きていたり、食事の時間が不規則になったりすると、体内時計がくるい、生活リズムが乱れてしまいます。特に、寝不足だったり、朝ごはんを食べなかったりすると、熱中症になる危険が高くなるそうです。今月の掲示資料に、生活リズムを整える方法を紹介しています。夏休み中に生活リズムが乱れてしまった人は、生活リズムを整えられるように取り組んでみましょう。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米、小松菜　】です。

きつねうどん・鰺みそ揚げ玉フライ・豆腐サラダ・はちみつレモンゼリー・牛乳

　今日は油揚げをたっぷりと使った「きつねうどん」です。日本の昔話では、油揚げはきつねの好物とされていますね。そのため油揚げを使った料理の名前に「きつね」とつくことがあります。油揚げは、豆腐をうすく切って、油で揚げて作ります。豆腐と同じようにたんぱく質やカルシウム、食物せんいが含まれていて、体に大変よい食べ物です。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　キャベツ・きゅうり・小松菜・にんじん・長ねぎ　】です。

ごはん・鶏肉のレモン醤油焼き・マロニーサラダ・中華コーン卵スープ・㊥ウエハース・牛乳

　月の初めにお話しましたが、6月は食べ物に関する「〇〇月間」です。では、クイズです！みなさん、覚えていますか？6月の「〇〇月間」とはいったい何月間でしょうか？

　①好きなものを食べる「給食月間」　

　②苦手なものも頑張って食べる「チャレンジ月間」

　③食について考える「食育月間」

　答えは、③の「食育月間」です。食育とは、いろいろな経験を通じて、食べ物のことを知ったり、選ぶ力を身につけたり、自分の健康を考えたりすることをいいます。生きていくためには食べなくてはいけません。毎日元気に勉強や運動をするためにも、今月は「食べること」を考えてみましょう！

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米・鶏肉・きゅうり・にんじん・長ねぎ　】です。

ごはん・おからコロッケ・小松菜の薬味和え・キャベツのみそ汁・㊥ヨーグルト・牛乳

　今週は、「歯と口の健康週間」です。丈夫な歯を作るためには、よくかむことも大切ですが、「カルシウム」も必要です。小学校1年生の栄養教室で、牛乳にはカルシウムの「カルちゃん」がたくさん入っていることを学習しましたね。また、「おからコロッケ」の中には「おから」がたくさん入っています。おからは大豆から出来ていて、大豆もカルシウムの多い食べ物です。残さず食べて丈夫な歯を作りましょう。

●今日の千葉県産の地場産物は、【　米・キャベツ・小松菜・にんじん・長ねぎ　】です。