6年生の算数では、資料の調べ方を学習します。
その中で,いろいろなデータを整理してまとめ,グラフや表にして表します。
本時では,これまで学習してきたことのまとめとして、新たな課題に挑戦しました。「A・B・Cの3人のだれを陸上大会に参加する選手として選ぶか」という課題です。
まずは、練習中の記録表と平均値から予想しました。
はじめは、圧倒的にB選手を選んだ人が多かったです。
それから、どんな資料があれば、より根拠をもって選ぶことができるかを聞くと
ドットプロット・ヒストグラム・最頻値・中央値……データの処理を行う統計的な言葉も出てきました。(大人も知らない用語…)
そして、いくつかの資料をもとに選手を選んでいきました。
データ時代を生きるいまの6年生。
さまざまな資料を読み解き、真剣に考える姿が見られました。
卒業まであと33日!