本時の学習では, 行動の手順をプログラミングのブロック操作で身につけていくものでしたが, 児童にとってこの手立てが有効であったかについて検証しました。
動作化も取り入れたことにより, 児童にとっては視覚で確認し, 手順を考え, 動作に移すという一連の動きができ, 達成感がありました。プログラミングは, 机上のものだけではなく, 生活の向上や行動の変容にも生かせることを立証した授業だと確認できました。
講師指導では, 今回の授業のように, 原点に戻って子どもの目線から授業をつくっていく大切さと, グーグルクラスルーム等の新しい教材開発を今後も行っていくことの大切さについてご指導いただきました。