scratchを使って「脱出ゲームを考えて作り出そう」という授業を行いました。3段階の流れで、「作る」→「理解して作る」→「創造して作る」で行っています。教師が作った見本のプログラミングを全員でコードを理解しながら作り、今回の授業研では自分の工夫や創造性を入れました。
子どもによっては、音楽を入れたり、背景が変わったりなど周りの子から拍手が自然に出るような工夫をいれた物を作っていました。
コードの掲示物はわかりやすい、という意見が出ました。改善点としては、他にクロームブックを子どもたちで回したり、アイデアをシェアする場面を作ってもよいのではないかという意見がでました。
講師の先生からは、教師の支援について、出過ぎず離れすぎないことやゴールの見せ方、シェアの仕方、そして試行錯誤しながら取り組んで進むことなどのご指導がありました。