4年生

4年生 >> 記事詳細

2019/12/05

マイクロビットを動かそう(4年生)

Tweet ThisSend to Facebook | by:4年生

4年生は,総合的な学習の時間でプログラミングを学習しています。

その中で,「micro:bit」という機械をつかって実際に動かします。

これは,イギリスのBBCが開発した,プログラミング教育用の小型コンピュータボードです。
イギリスの小学生には,100万人へ無償提供されるほど,非常に教育効果が高く,小学生に向いています。


今回は,印西市教育センターから19台(2人で1台)お借りして実践授業を行いました。


まずは,自分の作りたいプログラムをパソコン上で組みます。

「ここはこうしたらいいんじゃない?」
「あーここを変えてみよう!」
自然と対話が生まれています。


↑実際に4年生が作ったプログラムです。
「Aボタンを押すと…」
「揺さぶられると…」
「明るさが暗くなると…」
「繰り返し4回…」
など,多様なパターンを考えていました。
大人が考えるより発想の幅がすごいです!
こんなに小さいのに最新技術が詰まっていて驚きです。

いざ出力して試しています。
自分の作りたい動きを「micro:bit」はしてくれているかな?



すぐに試して成果が現れるのは,「micro:bit」の利点です。



できたプログラムをみんなの前で紹介しました。
思い通りに文字を表示させたり,記号を表示できていました。


最後に振り返りをしました。

友達と協力して,自分の思考を表現できたかな?


とある研究によると,約47%の職業が自動化され無くなるといわれています。
逆に言うと,約半数の人が新しい職業に就く可能性があります。
今後は,いかにコンピュータを制御し,自分の思考をコンピュータを使って実現するかが求められる重要な力だと思います。

楽しみながら,その導入を体験できてよかったです。

16:00