担任が出張の日の社会科の学習の様子です。４年生の時の復習として，白地図に都道府県名を記入しました。
　愛媛の「媛」，新潟の「潟」，沖縄の「縄」，岐阜の「阜」，滋賀の「滋」等の難しい文字を難なく書いていた子どもたち。和歌山の「歌」や熊本の「熊」で苦労（油断？）しているのが意外でした。
　県名を書いた後は，都道府県を四色でぬり分ける作業をさせました。隣同士が同じ色になってはいけないというルールです。ほとんどの子が北海道からぬり始め，東北・関東と順調に進めていきます。ところが新潟から北陸方面に向かい，それから岐阜や長野に戻ってきて，山梨に来たら・・・・。神奈川，東京，埼玉，長野ですでに４つ色を使っていることに・・・。色数制限でぬれなくなります。消しゴムで消して，やり直しです。戦略的にぬらないといけないのです。
　でも，このミスをすることで山梨や長野がいろいな県に囲まれていることは実感できたと思います。