全校朝会のときに,私はある6年生の男の子の行動を全校の前で賞賛しました。名前は出しませんでしたが,気持ちを伝え次のように言いました。 「その行動に自分は感動しました。その行動は,みんなの『西の原小学校ずっと大好き』のつながっていくにようなものである。」 「ただ,校長は一人しかいないので,すべての素敵なシーンを見ることはできない。」 「今回の件も,たまたま見つけたにすぎない。」 そして,つなげて言いました。 「校長は一人だけれど,みなさんはたくさんいる。是非,すばらしい行動があったら私に教えてほしい。それを『西の原小学校ずっと大好き』につなげていきます。」 その日以来・・・・・・・・。動いているのです。あちらこちらで子どもたちが。写真は,2年生が6年生の良さを伝えにきてくれている場面です。 私は,毎年言っています。 校長室は「子どもと校長による学校づくり基地」