西の原小日誌 >> 記事詳細

2023/07/11

校内授業研究会、地域の方からの連絡

Tweet ThisSend to Facebook | by:7年生
 本日の午後、校内で授業研究会を行いました。西の原小学校では、今年度の研究教科を道徳とし、研究主題「思いやりがあり、正しい行動のできる子の育成」を研究主題にして、研修に取り組んでいます。5校時に、2・4・6年生で授業を展開し、研究会を行いました。2年生は「友達の気持ちになって」、4年生は「きまりを守る」、6年生は「友情を深める」という内容でした。事前に授業の進め方について考え、みんなで議論をして作った学習指導案に沿って、授業を展開しました。
    

 今日の研究会には、講師として千葉県教育庁北総教育事務所の先生、市内の校長先生、教頭先生の3名が講師として来校してくださいました。授業が終わった後、低・中・高学年の部会に分かれて授業について話し合いをし、講師の先生から指導・助言をいただきました。最後の全体会では、「『特別の教科 道徳』の授業作りについて」という題目で、千葉県教育庁北総教育事務所の先生にお話をしていただきました。これからも、私たち教員は日々勉強を続け、子どもたちのために授業力を向上させていきたいと思っています。
    

 本日の夕方、地域の方からお電話をいただきました。おおよその内容は、「昨日、公園で倒れてしまったおじいさんがいたので、助けようとしたが一人では大変だった。その時、西の原小の女の子が来てくれて、最後まで一緒にやさしくおじいさんを助けてくれた。そのお礼が言いたくて電話しました。」いう話でした。地域の方からは、このようにお褒めの言葉をいただいたこと大変うれしく思います。これからも、「思いやりがあり、正しい行動のできる児童の育成」を目指して、教育活動にあたっていきたいと思います。

17:28