今回は２年生の委員に読んだ本と感想を聞きました。

「おおかみのおなかのなかでうえきばち」
　おおかみに食べられたあひるとねずみがおなかの中で楽しく過ごすお話です。
　トマトを育てている２年生には考えられない不思議な植木鉢の話も、心惹きつける楽しい本でした。
　子どもたちはよく聞き、ゲラゲラ笑っていました。

「わたしのせいじゃない」
「つまんない　つまんない」
　みんなたたいたんだもの。わたしのせいじゃないわ。
　わたしのせいじゃない？と問いかける絵本を静かに聞いていました。
　２冊目は読んだことのある子もいて、タイトルの「つまんないつまんない」と連呼していたけど、目はしっかり絵本を見ていたので微笑ましく思いました。

「パンどろぼうVSにせパンどろぼう」
「へんしんれっしゃ」
　子どもたちに選ぶ楽しさを味わってほしくて、持参した絵本を見せ、選んだ本を読む方法で読み聞かせしました。
　独特な絵の所を強調して見せていたのもあり、笑いが出ていました。
　読んでる側としても反応が可愛かったので、１０分たつのが早く感じるほど、楽しいひとときを送らせて頂きました。

「かぐやひめ」
　読み聞かせ２日後に中秋の名月だったのでポピュラーと思いましたが、かぐやひめを選びました。
　平安時代のお話で、人の名前がとても読みにくく少し手間取りましたが、笑われずに良かったです。
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