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2024/02/14

なかよし交流会、3年生算数、命の授業

Tweet ThisSend to Facebook | by:7年生
 西の原幼稚園の園児が西の原小学校に来校し、なかよし交流会を行いました。学校探検(校内見学)と昔の遊びを体験してもらいました。1年生は、お兄さん・お姉さんとして、園児に優しく接していました。教室を案内した際には、自分の椅子に園児を座らせ、国語や算数で学習していることなどを熱心に紹介する姿も見られました。終わりの会の感想発表では、幼稚園の園児が「めっちゃ楽しかった。」と言ってくれました。園児のみなさんには、小学校の雰囲気を知るとともに、4月からの小学校生活が楽しみにしてくれたら、うれしいです。コロナ禍では、こういう交流はできませんでしたが、今後は継続して続けていきたいと考えています。
      

 3年生の算数「かけ算の筆算を考えよう」の学習です。今日は、2位数×2位数の計算の仕方として、「12×23」のような計算はどのようにすればよいか、考えていました。みんなで解決の計画(見通し)を持った後、自力で問題解決に取り組んでいました。「23を20と3に分けて、12×20=240 12×3=36 240+36=276」と考えている子が多く見られました。自力で解いた後は、自分の考えをクロームブックを使ってロイロノートに送ることで、全体で共有できるようにしました。その後、グループで伝え合い、比較・検討をしていました。最後に、全体での確かめ・まとめ、適用問題を解くという流れで授業は進みました。子どもたちが、真剣に考え問題を解いている姿が見られ、うれしく思いました。
    

 外部講師として、助産師さんに来校していただき、6年生を対象に「命の授業」を行っていただきました。この「命の授業」は、印西市の思春期保健授業の一環として行われている物です。内容としては、「春を迎える君たちへ」というテーマの元、「受精の仕組みと胎児の成長」「思春期の体と心」「自分らしさ」「大切ないのち」について学びました。赤ちゃん人形を抱っこする体験も行いました。3kgの赤ちゃん人形は、思っていたより重かったと感じた子が多かったようです。この時期の子どもたちに取って貴重な話をしていただいた助産師の皆様、ありがとうございました。
 

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