4年生の総合的な学習でパラスポーツ体験を行いました。
日本ブラインドサッカー協会から3名の講師の先生をお迎えして『ブラインドサッカー』を体験しました。
子どもたちは,初めての活動にドキドキワクワク‥
アイマスクをすると,もちろん何も見えません。聞こえる声や音だけが頼りです。
ガイド役の友達の声を頼りに,準備運動や目標に向かって歩く練習をしました。
続いて,アイマスクをしてボールを受け取り,目標に向かってボールを蹴る練習です。
しかし,なかなか思うようにいきません。
どうしたらよいかをグループで考えました。
ガイド役の声かけが非常に重要なポイントとなりそうです。
最後は,カラーコーンをめがけてシュートを打ちました。
ガイド役の声やコーンを叩く音を聞きながら,ねらいを定めてシュートです。
当てることができた子もたくさんいました。
今日は1組と3組が2時間ずつ体験を行いました。
目が見えないことで感じる不安や恐怖,そしてそのような人にどのような声かけが大切なのかを肌で体験することができました。
パラスポーツ体験が福祉や相手を思いやる気持ちにもつながることが分かり,とても有意義な体験となりました。
講師の先生方どうもありがとうございました。
明日は2組が行います。お楽しみに!