今回は６年生のボランティアさんにご感想をいただきました。

＊「人食いとらのおんがえし」
朝鮮の民話で、人食いとらが自分の命を捨ててでも恩返しするお話です。
子どもたちの心に残ったらいいなと思い選びました。
読み聞かせだよー　と自分達で机の準備をしている姿はさすがだなと思いました。
物語の世界に入り込んでいる子供達の表情がステキでした。


＊１年生のときから年に３，４回読み聞かせをして色んな本を読みました。
盛り上がった時も盛り上がらなかった時も、色々な思い出と共に、計算してみたら２０冊近く。
ラストの今回はちょっとチャレンジして大人の本を。
「９９．９％は幸せの素人」
いままで、メッセージは絵本で伝えて来たけれど、データでも伝わるようになった子供達。
どんどん成長してるんだね。
今よりも幸せになるにはスキルがある。
人といい関係を築けた人が幸せ度が高い。
そして人といい関係を築くには、自分自信が人を愛する能力を磨くことが大事。
そのスキルはこんなだよ、なんてポイントを伝えてきました。
と共に、友達は数より多様性。
数よりも自分と違う人と知り合うことが幸せ度をアップするんだよとも。
中学に入り今までと環境が変わる子供達に、なにかひとつでも伝わっていればいいなと思うと共に、オトナの本を読み聞かせで読むチャレンジができたので満足している今です。
読み聞かせを通じて、子供達の日常の空気に触れられて、私にとっては素敵な時間でした。
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