閲覧総数

5598878
令和6年度 はじめ4840962
オンラインユーザー20人

6年度 学年だより等

1年           10 11 12 1 2 
2年           10 11 12 1 2 
3・4年           10 11 12 1 2   
 5年          10 11 12 1 2   
 6年          10 11
 12 1 2  
  保健         10 11 12 1 2   

 

アクセス

千葉県印西市船尾1292
電話番号  0476-46-0023
FAX番号  0476-46-5774 
E-mail  funaho-esの後に@inzai.ed.jp
 

         
小中学校講師募集!            
講師登録説明会チラシ(第2弾) .pdf      
 
 
 
※本ホームページの内容は全て無断転載・無断使用を禁止します。【校長】
 
 

情報教育(プログラミング)授業研究~令和元年度から3年度まで~

        
      
 


 

real time 研究紀要


2020/10/02

第1回プログラミング授業研【授業】

| by:kishi
 新型コロナウイルス関係で遅れていましたが,ようやく本年度のプログラミング授業研究会を実施することができました。
 今回のこの研究会のねらいは,3つありました。

1 4年生算数の立体の学習でScratchをうまく使うことができるのか。
2 オンラインの授業公開を他校参観者に対して,そこそこのレベルで実施できるのか。
3 ロイロノート・スクールを使って,校内参観者の意見・感想・撮影資料をまとめ,分類・整理する。そして,それをもとにして研究協議の質を高めることができるのか。

 
二兎追うものですらダメなのに,三兎を追うようなことをしたのです。



 

 4年生の「直方体と立方体」の授業。空間にある位置の表し方を理解する,というねらいのもと,授業は行われました。全体的に見て,このねらいは達成されていたと思います。
 授業者は3次元のモデルを上手に使い,それをScratchにうまくつなげていきました。また,Scratchを与える際にブロックを予め3種類に限定できるように準備をしました。授業がスムーズに流れるように意図をしたからです。横から,ブロックを選び出す煩雑さを防ぎ,何度もプログラミングさせるための工夫です。
 5年生で正多角形を学習するためのステップとして,必要なブロックがどこにあるのかをきちっと聞いていました。今後行われくであろう,横からブロックを選び出す作業への「スロープ」も用意したのです。
 データの置き場所の選択がよくなく,皆でアクセスしたことで2名のパソコンがフリーズしてしまうトラブルはありました。
 しかしながら,子どもたちの思考はプログラミングと現実との間でスムーズに流れていました。この点から考えても,授業は合格であったと考えられます。









 続く・・・・・。
04:00