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6年度 学年だより等

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情報教育(プログラミング)授業研究~令和元年度から3年度まで~

        
      
 


 

real time 研究紀要


2020/06/09

★第1回オンライン授業研究★(3年算数)

| by:kishi




【授業者】はじめてのオンライン授業。子どもたちも私も戸惑いはありましたが,なんとか授業を行うことができました。黒板の提示の仕方や,ノートの取らせ方,子どもたちからのノートの提示の仕方など課題は多くありました。また,子どもたちの端末もそれぞれ違うので見え方に違いがあり難しさを感じました。
 しかし黒板をあらかじめかき,画像として提示したり,素材と学習問題をノートに貼ったりしておくと授業の導入がスムーズにいくと感じました。また,子どもたちからのノートの提示の仕方も写真を活用したりして提示させれば話し合いが活発に進むと思いました。このように工夫次第では,同一規格の端末ではなくても十分に授業を行える可能性が見えてきました。少人数ということを生かして,今後も改善しながら活用していきたいと思います。3年生のみんな今日はありがとう!

【さくら】「ノートを取ったか?」とか「問題が解けたか」の確認の仕方には工夫が加えられそうだ。手取り足取りができないだけで,十分活用はできそうだ。

【もみじ】通常の授業とは違う準備が必要なことがよくわかりました。また,学校・各家庭の通信環境は様々であり品質の確保が難しいことから,画面はなるべく大きく提示する,大きな声ではっきり話す,課題はあらかじめ渡しておく,といったことが指導者も児童も必要であると感じました。オンラインで授業することは最近の情勢から求められている部分ではありますが,大切なのは子どもに理解してもらえるわかりやすい授業だと思います。使ったことに満足せず,子どもたちの理解度が高まるように,また,オンラインで行う利点を生かせるような授業を目指したいものです。

【1・2年担任】1・2年生では, 板書をノートに書き写すことが難しそうなので, フラッシュカードを活用する, また, 書く活動よりも話し合いを中心にするなど, 工夫すれば楽しくできると感じた。プリントを事前に配付し, それをもとに授業展開していくことも低学年は効果的だと感じた。

【5年担任】黒板を活用する場合は,カメラの位置や黒板を使用する範囲などを考える必要があることがわかりました。タブレットや携帯など,子どもたちはそれぞれ別機器を使っているので,どの子も見やすい画面を工夫する必要があると感じました。いろいろ工夫をして,授業に活用していきたいです。

【6年担任】問題を提示するときに、黒板を使うほか、模造紙や画用紙、フラッシュカードを使う方法もあると思いました。ノートの利用や、子どもたちの意見を拾う方法も工夫が必要と思いましたが、とにかく画期的ですごい!と感じました。

【校長】端末を含めた見せ方・聞かせ方についての課題が見えてきた。私立学校が端末を同一規格にしている意味がよく分かった。同じステージに立たせることが容易だからである。
 本校のように少人数の学校では,十分に話し合い活動ができ,活発な授業になる可能性が高いということがわかった。授業者と児童のスキルアップにより,教室にいるのと遜色のない授業ができるということである。公立学校としては,家庭における様々な条件の違いを乗り越えて,より効果的な授業の実現に努めたい。そして,船穂小学校らしい「premium education」の一つを実現していきたい。




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