始業式の日。
とても明るい子どもたちの顔が集まりました。
2学期から「ひとりひとりが主人公」の学び方を本格的にスタートすることを伝えると、すこし緊張した面持ちの子が多かった印象。
しかし、さすがの船穂小2年生。
4日目になると、クロームブックを駆使して友だちとコミュニケーション(言語活動)を始めました!
ICTは、インフォメーション・コミュニケーション・テクノロジーの略です。
学びの情報を自ら発信し、お互いにデジタル上で見合ってリアルタイムで会話を行う姿に、「こどもたちの適応力って、すごいなあ」と感心しています。
きっと、こどもたちがスムーズに「ひとりひとりが主人公」の学びのスタイルに移行できるのは、普段から「自学」を頑張っているためだと思います。頑張っている姿を気軽に発信できる手立てとして、ICTを活用していきます。
自らの学びは、夏休みの自由研究にも表れていました。
2年生の教室には、たくさんの作品が集まりました。
他の教室からお客さんがきて、「2年生すごーい!」という声があがるくらいです!
「えー、もう今日の学習終わりなの? もっとやってたいよ!」
「まだ学校に残ってみんなとやりたい!」
夏休み明け4日目にして、今まで聞いたことのなかった「主人公のようなセリフ」が教室中を満たした9月5日でした。