(1)豊かな心の育成
①特別の教科である道徳教育の充実
○道徳授業の公開(授業参観、オープンスクールで各学級年1回の実施)
○学校教育活動全体を通した道徳教育の推進
○「考え・議論する」授業づくりを目指した教材の工夫
○個々を受け止めて認め、励ます個人内評価の実施
②特別活動の充実
○体験活動の推進(栽培活動、自然体験等)
○わくわくタイムによる異年齢集団交流の推進
○豊かな人間関係づくりプログラムの推進
③生徒指導の充実
○木刈っ子の合言葉「みそあじ」の徹底
みんななかよし、そうじをしっかり、あかるいあいさつ、じかんをまもる
○いじめや問題行動の予防と早期発見
「いじめは絶対に許さない」という意識を教師と児童が共有する
○「他人に言われて嫌な言葉は言わない。」「他人にされて嫌なことはしない。」の徹底
④読書活動の充実
○学校図書館の整備と充実(図書館司書との連携)
○読書タイムの充実(教師の積極的な読み聞かせ・図書ボランティアとの連携)
○家庭音読の推進
○読書カードの活用
(2)たくましく生きる子どもの育成
①保健・食育の充実
○早寝・早起き・朝ごはん運動の推進
○うがい・手洗い・歯みがきの習慣化(う歯の治療率の向上)
○感染症対策(新型コロナウィルス感染症の予防)
○食に関する指導の充実(学校栄養士との連携、家庭との連携)
②体育科授業の充実
○指導法と場づくりを工夫し、「わかる、できる、関わる」体育科指導の推進
○基礎基本の運動(ドリル運動)の徹底
③教科外体育の充実
○外遊びの奨励(業間・昼休み)
○陸上、駅伝練習の充実
○体育的行事の充実(運動会、ロードレース大会又はシャトルラン大会)
○長縄跳び・リズム縄跳び
④安全教育の充実
○大地震・火災等の避難訓練の実施(「おかしも」の徹底)
○地域安全マップを活用した交通安全・不審者対策
○交通安全教室・自転車の乗り方指導の実施
(3)わかる授業と個に応じた指導の推進
①生徒指導の機能を生かした授業づくり
○自己決定、自己存在感、共感的理解
②基礎基本の徹底と指導法の工夫
○指導計画に基づいた「きかりタイム」の活用
③思考力・判断力・表現力の育成と、話し合い活動の充実
④学習規律の確立
○学習姿勢 鉛筆の持ち方 挙手 発表 訊き方 ノート 机・いすの整頓
(4)特別支援教育の充実
①特別に支援を要する児童の把握と支援体制の確立(特別支援コーディネーター)
②特別支援教育の研究推進と個別の指導計画の作成
③特別支援学級と通常学級との交流学習の推進
(5)情報教育・外国語教育の推進
①印西市「教育DX」の推進
②情報リテラシーと情報モラルの向上
③タブレット(クロームブック)の有効活用
④外国語活動・外国語科の充実(英語コーディネーターとの連携及びALTの活用)
(6)研究・研修の推進
①ICTを活用した授業の研究
○各教科でICTを有効活用し、児童が主体的・対話的で深い学びを実践できることを目指す
○学習の進め方の共通理解
②各種研修会の充実と個人研修の推進
③主体的な若年層研修会の実施
(7)学校環境と施設の整備
①教材、教具の管理と整備(特別教室・教材室・資料室の整備)
②安全点検の実施(毎月10日)と危機管理マニュアルの充実
○危険箇所の早期発見と補修 避難経路の明示 危機管理体制づくり
③教室・廊下の掲示物に工夫と、花いっぱいの学校づくり
(8)開かれた学校づくりの推進
①ホームページ、学校だより、学年だより等による教育活動の情報発信
(ホームページは、各学年週1回の更新を行う)
②オープンスクール・授業参観・行事等による学校公開
③ボランティア(PTA)との連携
○図書館整備 防犯 交通安全 環境
○外部人材(PTA含む)による授業への支援
④学校評価の実施(9月・1月)
⑤関係機関や各種団体との連携
○地域防災訓練(木刈小学校区防災連絡会)
○印西市福祉協議会(ニュータウン中央北支部)との連携
1年生ふれあい交流会、2年生ふれあいの集い(木刈中会場)
○児童による地域行事への積極的な参加
○社会教育団体及び学童との友好的な連携