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2024/10/30

芸術鑑賞会(印西市文化ホール自主文化事業)

Tweet ThisSend to Facebook | by:7年生
 本日、午前・午後の2回、芸術鑑賞会を開催しました。この芸術鑑賞会は、印西市文化ホール自主文化事業(音楽家等の市内小中学校への派遣事業・アウトリーチ事業)として行われているものです。印西市にゆかりのある音楽家等を小中学校に派遣し、活動機会を創出するとともに、児童・生徒が優れた芸術文化に触れることにより、情操教育の一助となることを目的として実施していただいています。今日、演奏していただいたのは「連弾ユニットRAI」の田中愛実さんと川名友里恵さんです。田中さんは、印西市に住んでいる音楽家です。
 午前の部は、1・2・3年生が鑑賞しました。ピアノの連弾ということで、下の学年には少し難しいかと思っていましたが、そんな心配を吹き飛ばすほど、子どもたちは楽しんでいました。前半に演奏された「天国と地獄」では、自然と手拍子が起こりました(中には、リズムに合わせて足踏みをしている子もいました)。中盤の曲を聴いての「動物当てクイズ」でも、たくさんの子が挙手して、自分の考えを発表していました。エンディングのYOASOBIの「アイドル」では、歌を歌ったり、座りながら踊ったりして楽しんでいました。最後に、校歌をピアノに合わせて歌いました。子どもたちにとって、とても楽しい45分間の演奏会だったようです。
      

 午後の部は、4・5・6年生が鑑賞しました。午前の低学年より15分ほど長い60分間の演奏会です。高学年の子どもたちも、最初の方の曲「天国と地獄」や「剣の舞」では、盛り上がるところは大きな手拍子をして、静かなところは手拍子をやめるなど、曲をよく聞きながら楽しんでいる様子が見られました。また、高学年の子どもたちには、児童参加型コーナーもありました。「もみじ」という曲を全員で手拍子でリズムアンサンブルをしたり、代表の子6人が、3つの楽器に分かれて異なるリズムで楽器を鳴らしながらリズムアンサンブルを行ったりしました。
  
    

 今日演奏していただいた「連弾ユニットRAI」のお二人の方からは、「音楽に合わせて自然とリズムに合わせて手拍子を打てることや、校歌を低学年は元気よく、高学年はきれいな歌声で歌うことに驚きました。本当に優秀な子どもたちですね。」というようなお褒めの言葉をいただきました。
 本日はすばらしい演奏をしてくださるとともに、子どもたちに音楽の楽しさを教えてくださった「連弾ユニットRAI」の田中愛実さん、川名友里恵さん、すばらしい演奏をありがとうございました。

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