先日,南階段の中央線(白いテープ)の剥がれている箇所を見つけ,貼り直す作業をしていました。
休み時間は子どもたちの通行の妨げにもなるので,子どもたちの授業中にこっそり階段で作業をしていました。
すると,一人の男の子が通りがかり,私に「ありがとうございます!」と声を掛けてくれました。振り返ると,普段,私が声を掛けてもあまり返事が返ってこない中学年の男の子でした。私は,その男の子から話しかけられた上に,お礼の言葉まで掛けられたことにとてもうれしく思いました。
また,しばらくすると高学年のあるクラスが特別教室に移動するためにやってきて,私を見かけると,次々に「こんにちは!」「ありがとうございます!」と声を掛けてくれました。
感謝の気持ちを素直に伝えられる子どもたちに感心しました。
当たり前のことかもしれませんが,すてきなことです。
すてきな西の原っ子のおかげで,心温まりながら作業ができました。
どうもありがとう!