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2024/04/24

ICTを活用しての授業

Tweet ThisSend to Facebook | by:7年生
 印西市では、子どもたち一人一人にクロームブックが貸与されています。日々の授業でも効果的に活用できるように、教員も日々努力をしています。ICT機器をどのように活用しているか、今日の授業の様子から紹介します。

 6年生の算数「対象な図形」の学習です。いろいろな形の三角形や四角形が線対称(線対称の場合は軸の数も)や点対称な形か調べていました。例えば平行四辺形で調べるときに、以前は平行四辺形を書き、切り取って、折り曲げたり180度回転したりしながら対象な図形か調べていました。今日の授業の中では、画面上の平行四辺形を指でタッチすることで、折り曲げたり回転したりしながら、どの図形が対象か調べていました。学習方法もICT機器を使うことによって、大きく変化してきています。

     

 5年生の算数「体積」の学習です。「ロイロノート」というソフトを使って配信された問題を解いていました。タッチペンを使って画面に考え方や式を書いて問題を解いていました。解いた問題を提出ボックスに入れると、全員で情報共有することができます。
    

 5年生の国語「いつか、たいせつなところ」の学習です。物語のタイトルについて、主人公にとっての意味を心の動きをもとに考えていました。自分の考えをロイロノートのシートにまとめていました。今までの学習で読み取ってきたことを、振り返りながらまとめていました。
  

 教員の資料をテレビに映し出して、授業に使っているクラスもありました。2年生では。算数プリントの丸付けをする際に、実物投影機でプリントを拡大して子どもたちに見させていました。子どもと同じプリントがテレビ画面に出てくるので、わかりやすく解説をすることができます。
 

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