本校は平成元年4月に開校し,今年で35年目を迎えます。
千葉ニュータウン中央駅圏の南東部に位置し,高層住宅に囲まれています。学校を中心に東西500メートル,南北1キロメートルの範囲が学区です。
保護者は全国各地から集まり,保護者の職業は,そのほとんどの方が会社員です。
校舎は鉄筋2階建て,五角形の回廊であり,上履きのまま出入りできる広い中庭や多目的スペースがあります。また,校庭が広く,屋根付きの相撲場や100メートル走路もあります。
本校には,小学校にはあまりない土俵が運動場にあります。土俵の大きさは国技館と同じで,内土俵の直径は4m55cmです。土は,荒木田土という,国技館と同じ粘着力の強いものが使われています。また,四隅の柱は,直径30cm余りの檜を使用するなど,本格的で堂々としたものです。
この土俵は,平成8年10月4日に完成し,完成当日は角界の名門,二子山部屋から当時の関脇貴闘力関を筆頭に6人の力士が来校し盛大に土俵開きが行われました。
そのときの様子は、印西市報にも掲載されました。
[平成8年11月発行 広報いんざい]
平成25年6月に.創立25周年記念として「貴乃花部屋相撲教室ドスコイ」が
開催されました。その際に,貴乃花親方と力士の方々が来てくださいました。