本校の特別支援教育
○児童一人一人の教育的ニーズを的確に把握し,実態に応じた支援体制を築く。
○全職員が適切な支援を行うための共通理解を図り,連携・協力して支援に当たる。
特別支援コーディネーターの役割
○特別な教育的支援を必要とする児童の実態把握をする。
○校内委員会を開き,児童の支援体制について話し合う。
○学級担任の具体的な支援方策を考える。
○支援の必要な児童について,全職員で共通理解を図る。
○保護者からの教育相談に応じる。
○外部の関係機関との連絡・調整に当たる。
○個別の支援シートと計画の作成に助言する。
○障害者差別解消法を受け,保護者からの「合理的配慮」の申し出を受けた場合,「合意 形成」を図る。
年間計画(案)
4~5月 必要な児童の実態調査→取り出しの児童決定・保護者連絡
保護者へ「合理的配慮」の申し出文書配布
5月 校内委員会→支援体制について話し合い
個別の支援シート・個別の支援計画作成
6月 保護者との合意形成について話し合い
7月 校内就学指導委員会 1学期のまとめ
8月 個別面談
9月 支援体制の見直し
10~11月 校内委員会 (必要に応じて)
12月 校内就学指導委員会 2学期のまとめ
1月 校内委員会(必要に応じて)
2月 校内就学指導委員会 3学期のまとめ
3月 年間のまとめ 支援の結果を評価 引き継ぎ資料準備
※上記の他,毎月職員会議後の生徒指導会議内で共通理解を図る。