情報活用能力の育成においては、基本的な操作スキルや情報に関する知識、統計に関するスキルも丁寧に身に付けさせる必要があります。情報とテクノロジーを適切に活用するための知識と技能は、個別最適な学びや協働的な学びの基盤でもあります。
例えば、低学年で「音声、静止画、動画」の取り扱いができるようにしたり、2年生後半からローマ字入力ができるようにしたりしています。
また、統計に関するスキルにおいては、「統計的な問題解決の方法」を身に付け、データに基づいて的確に判断し批判的思考することができるようにしています。