高学年フロアには何かが下がっています。
これは「等尺年表」といいます。
等尺年表は実際の年月の長さを実感できる年表です。
普通の年表を見てみるとこのような感じです。
この年表は、主な出来事があった時代は必然的に長く表示されてしまいます。本当はとても短い時代が長く表されたり、とても長い時代が短く表されたりして、子どもの思考が混乱することがあります。
「等尺年表」だと、いかに縄文時代が長かったかを実感することができます。
ちなみに、これで表すと、本当は縄文時代は廊下を突き抜けて萩原公園の方から表示することになるのです。