11月6日(金)に第2回家庭教育学級が開催されました。
今回の学習テーマは「美味しい紅茶の点て方」でした。
講師の先生が、普段使用している紅茶器具を持ってきて、
実演しながら、終始和やかな雰囲気で講座が行われました。
紅茶の製造方法として、①摘採②萎凋(いちょう)③揉捻
(じゅうねん)④発酵⑤乾燥⑥等級区分(グレード)がある。
紅茶の場合のグレードとは、品質に関係なく、葉の大きさ
や形状のことを示すということでした。
美味しい紅茶の点て方としては、まず、ティーポットは
温めておき、紅茶を入れる水は汲みたての新鮮な水を強火
で沸かす。(水中に酸素がたくさん含まれていること)
茶葉をジャンピングさせ、3分を基準に蒸らし、必ず、
味見をする、ということでした。
これまで知っていたこと以上に、数々の工程があり、
紅茶の点て方の奥深さを知ることができました。これか
ら少し工夫するだけで、家でも美味しい紅茶を飲むこと
ができると思うと嬉しくなりました。
次回の開催は、12月3日(木)になります。内容は、
「リラクゼーションヨガ・閉級式」です。皆様の参加を
お待ちしております。
今日の給食のメニューは、麦ご飯、牛乳、きのこシュウ
マイ、ワカメの柚子ドレッシングサラダ、鳥クッパ、ミッ
クスベリーヨーグルトでした。鳥クッパは、スープの中に
鶏肉やいろいろな野菜の出汁がでていて、おいしくいただ
きました。ごちそうさまでした。