今回の全校集会では「本当に大切なものは目に見えない」というお話をしました。
これは「星の王子様」の物語の中から取り上げました。世界に一つの花だと思って大切にしていたものは、実はどこにでもありふれたバラの花だったということから、王子様は落胆します。その王子様に対してきつねは、「王子様が大切にしていたそのことこそが、本当に大切なことである」ということを伝えます。
目標に向かって、ひたむきに努力を続けたこと
友達に思いやりの気持ちを持って接したこと
誰に対しても気持ちのよいあいさつができたこと など
目には見えなくても、大切なことはたくさんあります。子どもたちにはその大切さに気付き、積極的に取り組んでいけるようになってほしいと願っています。