4年生の社会科の学習では、「房州うちわ」を取り上げて授業を
行いました。房州うちわは、「日本3大うちわ」の一つであり、館
山市、南房総市で生産される国指定の伝統工芸品です。その歴史は
古く、江戸時代にまでさかのぼります。
紙、プラスチック、竹を原料にしてできているうちわを見て、
それぞれの違いを見つけました。
房州うちわを生産している場所について予想しました。
100年前からの生産量の変化のグラフを見て、生産量が
激減していることに気付きました。
授業の最後に、「館山市、南房総市では、房州うちわがどのよう
につくられて、さかんになり、伝統的な技術を受け継いでいるのだ
ろうか」という学習問題を立てました。
校庭では、体育の授業の中で紅白に分かれて、長縄跳びの記録を
とっていました。互いの間をつめて、連続跳びの練習をしていました。
アリーナでも、3年生が長縄跳びをして、記録をとっていました。
2年生の図工の学習では、色とりどりの花紙をお面の型に貼り付け、
お面作りをしていました。
生活科の学習では、友達と相談しながらビー玉迷路をつくり、
一緒に遊んでいました。
今日の給食の献立は、コッペパン、苺ジャム、牛乳、野菜コロッケ、
キャベツとコーンのサラダ、米粉のまめまめシチュウでした。今日は
昭和25年頃の献立で、戦後にアメリカからの物資により日本全国で
パン、ミルク、おかずの給食が提供されるようになりました。明日は
千葉県の地場産物を取り入れた献立です。