交通安全指導員の皆様をお迎えして、「交通安全教室」を実施しました。
交通事故が一番多いのは「7歳」なのだそうです。この話を聞いて1,2年生の真剣味が増しました。
道路横断時の注意事項をお聞きした後、いよいよ学校周辺道路を歩いてみます。
車が来ない、または停止したことを確認し、手を上げて横断歩道を渡ります。
学校前の横断歩道。実は、子どもが渡ろうとしていても停止しない車もまだまだたくさんあります。
確実に安全を確認してから渡るように指導します。
最後の横断歩道を渡って歩道を歩くときも、車道から遠い方を歩きましょう。
そんなお話をしました。
命を守る大事な学習でした。忘れず、油断せず、きちんと安全確認をする態度を身につけてほしいと思います。
3年生~6年生は、体育館で映像を視聴し、自転車点検について学びました。
自転車点検の合い言葉「ぶたはしゃべる」
ぶ…ブレーキ(きちんと効くか)
た…タイヤ (空気は入っているか)
は…反射板 (「ハンドル」ではありません。反射板がついているか)
しゃ…車体 (少し浮かして落としてみる。がたつきや異音がないか)
べる…ベル (ベルの音はなるか)
高学年の子たちも真剣に話を聞いていました。
ところで、自転車の「ヘルメット着用」が努力義務になっています。
ぜひご家庭でも、「自転車に乗る時にはヘルメットをかぶるようにしよう」などと、お子様とお話をしてみてください。
学校でも交通安全については繰り返し指導していきます。